東京都港区赤坂で不動産会社を開業したいと考えている方に朗報です。
実は、オフィスを借りずに「シェアオフィス」でも宅建業の免許は取得可能です。
YAS行政書士事務所では、赤坂にある下記2つのシェアオフィスで実際に宅建免許を取得したお客様の実例があります。

これらの物件は、宅建業免許の要件を満たす仕様となっており、当事務所で申請代行をご依頼いただければ、関連会社のYAS株式会社で仲介手数料も無料でオフィスをご案内しています。今回は、実際にこのシェアオフィスで免許を取得されたお客様の事例を交えて、赤坂での不動産開業の可能性をご紹介します。


シェアオフィスで宅建免許は取れるの?

結論から申し上げますと、「条件を満たしていれば可能」です。
宅建業法では、事務所に関して以下の要件を求めています。

  • 独立性のあるスペース(簡易な間仕切りでも可)
  • 専任の宅建士が常勤可能な場所
  • 来客対応ができること
  • 賃貸借契約が明確に結ばれていること

isai赤坂やTHE BLOOM赤坂では、これらの条件を満たすお部屋の紹介が可能です。内覧を通して、行政書士が「このお部屋なら申請できる」と判断したうえでご案内するため、失敗のない物件選びが可能となります。


【実例紹介1】元大手仲介出身のM様、34歳で独立

会社名:A株式会社
場所:THE BLOOM 赤坂内

M様は、港区内の大手仲介会社で10年以上勤務され、培ったノウハウを活かして34歳で独立を決意。港区エリアでの不動産仲介に強みを持ち、独自のネットワークを武器に「自分の会社」を設立されました。

インタビューより

「赤坂という立地に惹かれて、できればこのエリアで開業したいと考えていました。ただ、初期費用は抑えたかったので、通常のオフィスを借りるのは現実的ではなくて…」

「YAS行政書士事務所に相談したところ、“シェアオフィスでも条件を満たせば大丈夫ですよ”と明確な回答をもらえました。THE BLOOM 赤坂を紹介してもらい、そのまま免許申請までお願いしたところ、非常にスムーズでした」

現在は、港区内の高級賃貸や法人向け物件の仲介、外国人顧客への対応などを中心に事業を拡大されています。


【実例紹介2】空き家活用事業に注力する合同会社L社

会社名:合同会社L社
場所:isai赤坂内

不動産業界未経験だったT様は、相続空き家の活用をテーマに独立。
もともとITベンチャーにいた経験から、データ分析を活かした「空き家×テック」型の事業を志し、不動産業の免許を取得しました。

インタビューより

「赤坂という場所は、士業の先生方や企業との連携をしやすく、信用力も高い。そこで起業したいと考えていました。ただ、事務所要件を自分で調べるのは難しくて…。」

「YAS行政書士さんに“この部屋なら大丈夫”とisai赤坂を紹介いただき、内装や契約面でもフォローしてもらえたので、安心して進められました。免許申請もオンライン対応してくれてとてもスピーディでした」

現在は、東京都内の空き家所有者とマッチングし、賃貸や売却サポートを行うWebプラットフォームを運営中です。


シェアオフィス開業のメリットとデメリット

メリット

  • 初期費用・月額コストが安い
  • 立地が良くアクセス抜群(赤坂見附駅や溜池山王駅至近)
  • 電話や郵便の対応サービスも充実
  • 法人登記や宅建業の登録も可能
  • 会議室や来客対応設備が整っている

デメリット

  • 独立性を確保できる部屋が限られる
  • 他社との共有スペースでは機密性に注意が必要
  • 人の出入りが多く、静寂性を求める業種には不向きな場合も

これらのメリット・デメリットを把握した上で、最適な物件を選び、行政書士と連携することが成功のポイントです。


行政書士がサポートすることでできること

YAS行政書士事務所では、次のような支援をワンストップで提供しています。

  • シェアオフィスの選定・内覧同行
  • 宅建業免許申請書類の作成・提出
  • 登記手続きや法人設立のアドバイス
  • 専任宅建士の勤務実態の整備
  • 宅建協会への加入サポート

赤坂でシェアオフィスを使って不動産開業をお考えの方へ

isai赤坂・THE BLOOM 赤坂のどちらも、当事務所で複数の取得実績があり、免許取得の可否についても安心してご相談いただけます。

また、当事務所経由で申請される場合は、物件仲介手数料が無料になる特典もございます。

「港区赤坂」という高いブランド力のあるエリアで、コストを抑えつつ不動産業をスタートしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。


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